4スタンス理論で社交ダンス

社交ダンスの誤解されやすい曖昧な部分を4スタンス理論で解説します。

カテゴリ: 4スタンス理論

ゴルフでですが4スタンス理論を詳しく説明している動画がありましたのでご紹介します。
動画では
各タイプの特徴クロスとパラレルの違いなどをわかりやすく解説していてゴルフに詳しくない方でも楽しめる動画になっています。



動画ではゴルフで説明されていましたが、社交ダンスでどうなるか直接知りたいかたはこちら

身体の痛くなる箇所はタイプ別に異なるので代表的な例を紹介します。


A1タイプ
手や足に力を込めた時に上腕や太ももを内旋して使われ、みぞおちと膝と足の裏で軸を形成するA1タイプ胸鎖関節の周辺の筋肉腸骨前面の筋肉に緊張や痛みが出やすくなります。

A2タイプ
手や足に力を込めた時に上腕や太ももを外旋して使われ、みぞおちと膝と足の裏で軸を形成するA2タイプ僧帽筋腸骨後面の筋肉に緊張や痛みが出やすくなります。

B1タイプ
手や足に力を込めた時に腕や太ももを内旋して使われ、首の付け根と股関節と足の裏で軸を形成するB1タイプ腸腰筋やみぞおち裏側の筋肉に緊張や痛みが出やすくなります。

B2タイプ
手や足に力を込めた時に腕や太ももを外旋して使われ、首の付け根と股関節と足の裏で軸を形成するB2タイプ広背筋の外側中殿筋に緊張や痛みが出やすくなります。

ここに書いた箇所以外の痛みも元はタイプ別の故障しやすい箇所から引き起こされている可能性があります。

ケアの仕方はまた別の機会に紹介します。

AタイプBタイプでは歩く動作のリズムが異なってきます。

歩くという動作は地面を後方に蹴って前へ身体を押し出しますが、
Aタイプが歩くときには進行方向前側の足に軸を作り地面を蹴り、Bタイプが歩くときは進行方向後ろ側の足に軸を作り地面を蹴ります。

このことから歩くという動作の始まりが
AタイプBタイプでは異なりリズムの違いとなってきます。

Aタイプの場合
1.進行方向前側の足に軸を作り地面を蹴る➡2.後ろ側の足を前に振り出す➡3.前に振り出した足に体重を移し軸を作る

Bタイプの場合
1.進行方向後ろ側の足に軸を作り地面を蹴る➡2.前側の足を前に踏み出す➡3.前の足に体重を移す際に後方の足を引き寄せ前に出し、後方の足に軸を作る

1の動作では立ち位置が違い、2の動作ではAタイプが後方から前方に足を振ることにより間が長くなり、3の動作ではBタイプが足を引き寄せることにより間が長くなります。

この違いを理解したうえで足のタイミングや体重移動のタイミング等を意識するとカップル間の動きが合いやすくなります。

軸シフト(軸の移動)が十分でない時に各タイプの特性は良く無い評価をされてしまいます。


         良い例           悪い例
A1タイプ 軽快 柔らかな動き  → パワーがない 弱い
A2タイプ 軽快 クリアな動き  → パワーがない 固い
B1タイプ 力強い クリアな動き → 重い 固い
B2タイプ 力強い 柔らかな動き → 重い 弱い

良い例も悪い例もまだまだたくさんありますが、自分のタイプの特性の悪い例で踊りを評価されたときは、軸シフト(軸ポイントの移動)を見直すと良い例の評価にすぐに変わるでしょう。

気を付けなければいけないのは、自分のタイプの特性の悪い例ではない良くない評価をされた時です。

例として、A1タイプの方が固いなどの評価をされた時は軸自体が形成されず筋肉の力で無理矢理に踊っている状態が予想されます。
そのまま続けていると向上が見込めないだけではなく怪我などの原因になるので、一度いままでのやり方をリセットする必要があります。

今度は逆の例で、
B1タイプの方が軽快や柔らかな動きと良く評価されたときも注意が必要です。
軸シフトが十分できていて表現として意識して柔らかな動き等をしているのなら問題ないのですが、
意識せずに言われた場合は評価した人に問題があるので気を付けて下さい。

タイプ別の腕立て伏せのやり方を紹介します


まずはじめに、これから紹介する腕立て伏せは筋肉の1部分を筋肥大させるものではなく、柔軟連動性のある筋肉を作るためのやり方です。


手の付き方

Aタイプ指先を床につけてから手の平をつけていく

Bタイプ手首を床につけてから手の平をつけていく

手の平をついた際にパワーラインが横に一直線になるようにする


足の付き方

パラレルタイプ土踏まずが床と垂直になる

クロスタイプ  土踏まずが少し斜めになる

意識の仕方

Aタイプみぞおちを床に向かってコントロールする。

Bタイプ手首にわきの下を近づけるようにコントロールする


筋トレもちゃんと連動をもって行えばダンスに役に立ちます。




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