4スタンス理論で社交ダンス

社交ダンスの誤解されやすい曖昧な部分を4スタンス理論で解説します。

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ボールルームでもラテンでもホールドを真上から見た形がタイプの組み合わせによって異なります。

クロス×クロスパラレル×パラレルと同じタイプ同士がホールドをすると真上から見た形は楕円形に近くなります。

クロス×パラレルパラレル×クロスと違うタイプがホールドをするとタイプの特性上クロスタイプのスペースが狭くなり真上から見た形は三角形に近くなります。

男性(クロス)×女性(パラレル)の場合、男性の右腕から女性が離れているような形になるので、男性が右手で女性の背中を押さえつけるようなトラブルが起こりがちです。

男性(パラレル)×女性(クロス)の場合、男性の右腕の近くに女性の上半身がくるので、男性の右腕に女性が圧迫されるトラブルが起こりがちです。

トラブルはタイプにあった身体の使い方をすれば防げますので、上記のトラブルがある方は4スタンス理論を復習してみてください。


次回、第五回講習会の内容が決まってきたので予告を少しだけ
ボールルーム編


基本

ホールドの仕方

PPとクローズドの違い

女性だけにおこる軸の入れ替え

リードを感じる場所の違い

シェイプの作り方 見せ方の違い


実践

オーバースウェイの違い

得意なピクチャー苦手なピクチャー

等々

ラテン編

基本

コンタクトの取り方

男性に対しての立ち方

フリーアームの使い方

スウィブルの仕方


実践

クローズドヒップツイストの違い

女性らしさの表現の違い

等々

以上のことで悩んでいる方はこちら
他に悩んでいることやステップがあったら当日質問してください。
もちろん男性の参加も可です。

こちらの続きです。軸のもたらす効果①

5.スピード 

身体の中で邪魔をしていた動きがなくなり初動がスムーズなので自然に早く動くことができるようになってます。

6.耐久性 
耐久性とはスタミナのことで、軸を作って動くということはもっとも確実で安全な動きな上もっとも効率的な動きなので、全身にもっとも少ない負荷で動作を行うことができます。

7.集中力 8.知力
集中力と知力は、軸を作って動くことによって脳が安定することで得られるもので、脳が安定することでポジティブになりメンタルトレーニングなどの必要もなくなります。


4スタンス理論を習得することによって今までおこなっていた、準備運動や補助器具やトレーニングをしなくてよくなってきます。


ラテンで2人が離れて踊る場合や組んでいても片手の場合にはそれほど問題がないのですが、身体の位置が近くなればなるほどカップルとしての動きがクロス動きなのかパラレルな動きなのかが問題になってきます。

全てのステップを一つのタイプの動きに統一してもいいですし、ステップによってバラバラにするのも問題はありません。

どちらのタイプの動きをしても一長一短があるのでどういう演出をしたいのかで分けるといいでしょう。

気を付けなければいけないことが、自分のタイプがパラレルタイプなのにカップルとしての動きがクロスな時だったり、自分のタイプがクロスタイプなのにカップルの動きがパラレルな時です。

カップルとしての動きが自分のタイプと違う場合に自分のタイプの動きをゆがめるのではなく、自分のタイプの動きでカップルの動きに合わせるように心掛けてください。

踊っている時の欠点を直す際に、『○○をしてはいけない』と注意された経験が皆さんあると思います。

『○○してはいけない』を意識していくと身体の動きが固まり、一時的に形が整うかもしれませんが踊っているとは言えない状態へと段々と悪化していきます。

なぜならば『○○してはいけない』という注意は、なぜ欠点が起こるか原因がわからないorちゃんと考えていないから出てくる注意になり根本的には改善しないからです。

4スタンス理論では身体の一部分を直すのではなく全体のバランスを正して欠点の原因を見つけ『○○をしてはいけない』ではなく『○○をする』で身体の動きを損なわず欠点を直していきます。

某番組に出ていた有名女性ダンサーの教えみたいに『○○をする』というポジティブな方向性で欠点を改善すれば踊りも性格も明るくなってよりダンスが楽しくなってきますよ。

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