最近、競技ダンスで中国勢の躍進が注目され、特に中国選手の足元の強さを称賛する声をよく聞きます。

中国選手の足元の強さを称賛するのはいいのですが、足元の強さを自分に取り入れようとして足先の筋力を使おうとする人がいますが、それは間違いです。

足先の筋力を使うのがなぜ間違いかというと、全身が連動して動くためには体幹主導の動きが理想なのですが、足先の筋力を意識してしまうと末端である足先が体幹主導の連動から外れてしまい結果、滑りやすくなったり、足首や膝、股関節の故障の原因になります。

足元の強さは、左右の軸による重心の受け渡しがロスなく行われた結果見えてくるもので、足先の筋力で行うものではありませんし、足元の強さが見えてくる動きの時は体幹主導で動けているので足の筋力は使っているのではなく使われている状態となり、床の状態なども気にならなくなるでしょう。