4スタンス理論で社交ダンス

社交ダンスの誤解されやすい曖昧な部分を4スタンス理論で解説します。

2017年10月

前回のスペシャルな踊りを見てどんな感想をお持ちですか?

1組目はクロスタイプ同士のカップルで2組目はパラレルタイプ同士のカップルになります。

あなたがパラレルタイプであれば1組目の日本人カップルが緩く見えたかもしれません。
あなたがクロスタイプであれば2組目の日本人カップルが固く見えたかもしれません。

自分とは違うタイプの踊りを見たときに身体の動きが自分とは合わないので、緩く見えたり固く見えたりとなってしまうのですが、これらの感想はあくまで踊りの表面しか感じ取れていない場合です。

軸がある動きで踊れている人であれば2組の動きの素晴らしさが身体の中に伝わってきて、上記のような感想とは全く違った感想をお持ちでしょう。

あなたが競技選手の方であれば2組の軸の動きを感じ取れるようにならないといけません。
なぜならば1流の審査員になればなるほど、軸の動きの質でジャッジをしている傾向があるからです。

軸のある動きを感じ取れるようになるにはこちら









この動画に映っているいる日本人2組は、それぞれクロスタイプ同士とパラレルタイプ同士の組み合わせになります。

2組とも特性をいかした良い踊りで、日本人同士のカップルでこれほど質の良い踊りは見たことが無い程です。

自分のタイプによって2組の踊りを見たときの感想が違ってくると思います。
あなたには2組がどう見えましたか?



11月5日()14:00~日暮里ニシダダンススクールにて出張講習会をやらせていただくことになりました。

体感はできても覚えることがいっぱいあって1回ではなかなか理解してもらえない4スタンス理論ですが、わかりやすくを心がけて誰かに話したくなった時に伝えられる講習会にしたいと思います。

初めての方はもちろん2回目でも3回目でも発見のある講習会にしますので、是非ご参加ください。

お申し込み先はこちら
 

AタイプBタイプの組み合わせによりスウィングの見え方が異なります。

Aタイプ×Aタイプ
伸びあがる特性をもつAタイプ同士の組み合わせだと、スウィングの後半にアクセントがやってきます。

Aタイプ×Bタイプ
伸びあがる特性のAタイプと沈み込む特性のBタイプの組み合わせだと、スウィングの前半にBタイプが動きを作り、スウィングの後半にAタイプが動きを作るので、全体の動きに切れ目のないスウィングとなります。

Bタイプ×Bタイプ
沈み込む特性を持つBタイプ同士の組み合わせだと、スウィングの前半にアクセントがやってきます。

タイプの組み合わせによりスウィングの見え方は変わりますが、あくまで自然に踊った場合であり演出により見せ方を変えることは可能です。

今回の内容は講習会に参加された方の為の復習記事になります。


AタイプBタイプの動きの軸の違い
Aタイプがつま先、Bタイプがかかとではなく、進行方向に対して動きを作る軸がどちらにあるかを意識することが大事

1タイプ2タイプの軸の位置と背骨の形の違い
1タイプ2タイプでは左右の軸の幅が違い、その違いを意識してホールドなどしないとトラブルの元となります。

クロスタイプパラレルタイプの腕の位置の違い
各タイプの特性の関係でクロスタイプは身体の前に、パラレルタイプは身体の横に肘をおきます。

各タイプの背骨の動きの違い
1タイプ2タイプで分けられる背骨の湾曲をもとにAタイプorBタイプの特性を意識して体幹から動くことが大事です。

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