4スタンス理論で社交ダンス

社交ダンスの誤解されやすい曖昧な部分を4スタンス理論で解説します。

寒くなってきたこの時期におこる不調の原因に寒さにより可動ポイントの周辺の筋肉が固まり可動ポイントの動きが阻害されるというのがあります。

可動ポイントは可動することにより軸ポイントを動かしたりするポイントなのですが、可動ポイントの周辺の筋肉が固まると軸ポイントでバランスが取りずらくなり無理な姿勢でいることが強いられてきます。

軸ポイントでバランスを取っていない姿勢では日常生活を送るだけで肩、腰、膝に痛みがやってきます。

改善策としては各タイプの可動ポイントの周辺の筋肉の状態を把握して固まっている場所を整えることが大事になってきます。


Aタイプは首の付け根と首の付け根のサブポイントの肩またその周辺の上腕、股関節の周辺と股関節のサブポイントの手首またその周辺の前腕

Bタイプはみぞおちの周辺とみぞおちのサブポイントの肘またその周辺の上腕と前腕、膝の周辺

不調が上記の場所と関係ないと思っても回り回って不調の原因となっていることがあるので調べてみてください。

前回「身体の連動を高めるために①」の続きになります。

各タイプの動かす箇所の説明は以下になります。

A1タイプAタイプの可動ポイントの首の付け根と股関節を動かしますが、クロスタイプなので下半身主動となり主動面は前面となるので、動かす箇所は下腹部から股関節にかけてになります。


A2タイプAタイの可動ポイントの首の付け根と股関節を動かしますが、パラレルタイプなので上半身主動となり主動面は後面となるので、動かす箇所は首の付け根になりますが2タイプなのでサブポイントである肩の裏側の肩甲骨となります。


B1タイプBタイプの可動ポイントのみぞおちと膝を動かしますが、パラレルタイプなので上半身主動となり主動面は後面となるので、動かす箇所はみぞおち(背中側)となります。


B2タイプBタイプの可動ポイントのみぞおちと膝を動かしますが、クロスタイプなので下半身主動となり主動面は前面となるので、動かす箇所はふともも~膝(2タイプなので外側)となります。


説明の中でわからない部分は以前の記事(各タイプの特徴や違い等)を読んでいただければ理解していただけると思います。

ダンスを踊る際に「各タイプの動かす箇所」ではない箇所を動かすと身体のラインが不自然で、各タイプの動かす箇所」を積極的に動かしても身体のラインが自然であることがわかると思います。





踊りに限ることではありませんが、4スタンス理論で身体を動かす事を学ぶ上での目標の一つに軸ポイントを動かす意識で全身を連動させることがあります。

軸ポイントは軸を形成するポイントであり可動させるポイントではないので意識上の事になりますが、軸ポイントを動かす意識を持って身体を連動させることによって軸を崩さずに身体を動かす事がスムーズに行えるようになるということです。

軸ポイントで身体を動かす意識を学ぶ前段階に各タイプの可動ポイントで身体の連動を得る段階があるので紹介します。

A1タイプー下腹部~股関節
A2タイプー肩甲骨
B1タイプーみぞおち(背中側)
B2タイプー太もも~膝(外側)

上記の箇所を意識して動かす事によりスムーズな連動を得るための下地が出来てきます。
細かい説明はまた次回します。



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