4スタンス理論で社交ダンス

社交ダンスの誤解されやすい曖昧な部分を4スタンス理論で解説します。

ルンバウォークをする上での、タイプ別の基本的なやり方を紹介します。


Aタイプは、一方の足の土踏まずの上に垂直に立ち、もう一方の足を後ろに置いてある状態から始めます。
ここでは、左足前に乗っている状態で説明します。

A1タイプ
①左足上で、みぞおち、ひざ、土踏まずを床に垂直に並べ、肩のラインを正面へ向け、左太ももを内旋させながら、股関節を回転させ初動を起こします。
②左の股関節から起こった回転を利用して右足を引き寄せ、右足が身体の下を通過したのと同時に体重を前に進めます。
③右足が床に着地するの同時に体重を移し替えます。
参考例:ブライアン・ワトソン、ユリア・ザゴルイチェンコ

A2タイプ
①左足上で、みぞおち、ひざ、土踏まずを床に垂直に並べ、肩のラインと骨盤のラインを平行に保つ事を意識します。
②頭を動かさないようにしながら首の付け根を左に動かし初動を作り、左太ももを外旋させながら、左の股関節を連動させ回転を作ります。
③左の股関節から起こった回転を利用して右足を引き寄せ、右足が身体の下を通過したのと同時に体重を前に進めます。
④右足が床に着地するの同時に体重を移し替えます。
参考例:スラビック・クリクリビー 、ジョアンナ・ルーニス

Bタイプは、一方の足の土踏まずの上に垂直に立ち、もう一方の足をに置いてある状態から始めます。
ここでは、右足後ろに乗っている状態で説明します。


B1タイプ
①右足上で、首の付け根、右股関節、土踏まずを床に垂直に並べ、肩のラインと骨盤のラインを平行に保つ事を意識します。
②頭を動かさないようにしながら、みぞおちを左へ動かすことで初動を起こし、右足の膝と太ももを内旋させて床を押し体重を移動させます。
③体重移動で起こった動きを利用して左股関節を回転させ、右足を引き寄せ前に出します。
参考例:リカルド・コッキ、カルメン

B2タイプ
①右足上で、首の付け根、右股関節、土踏まずを床に垂直に並べ、肩のラインを正面へ向け、
膝と太ももを外旋させながら初動を起こし、みぞおちを連動させます。
②膝と太ももから起こった回転を利用して右足で床を押し体重を移動させ、体重移動で起こった動きを利用して左足の膝、太ももを回転させて右足を引き寄せ前に出します。
参考例:アンドレイ・スクフカ、メリンダ・トロクギョル

今回、フリーアームなどは省略しました。

ホールドをする上でタイプ別の基本となる形を紹介します。
基本的には男性と同じですが左手に違いがあります。

A1タイプ
①手のひらを身体の正面で合わせ、②手のひらを内側に向けたまま、指先を右斜め45°(男性のいる方向)に向け、腕を広げていきます。
その際に、上腕を内旋させながら腕を広げて、所定の位置にセットします。(腕は体の右斜め前に)
左手は、親指が男性の腕の上にくるようにして、親指と人差し指で男性の腕を包むように置きます。
参考例ジョアン・ボルトン、ナターシャ・カラベイ

A2タイプ
①腕を体側につけ、(肘が身体の横にある状態)②手首を背屈させてから腕を広げていきます。
その際に、上腕を外旋させながら腕を広げて、所定の位置にセットします。(腕は体の正面に)。
左手は、親指が男性の腕の内側にくるようにして、親指と薬指で男性の腕を包むように置きます。
参考例アン・ルイス、カチューシャ・デミドヴァ

B1タイプ
①手首を背屈させてから、②肘を身体の後ろまで引き腕を広げていきます。
その際に、上腕、前腕ともに内旋させて腕を広げて、所定の位置にセットします。
左手は、親指が男性の腕の内側にくるようにして、手のひらで男性の腕を包むように置きます
参考例ロレイン・バリー、アナスタシア・ムラヴィエヴァ

B2タイプ
①手のひらを身体の正面で合わせ、②手のひらを内側に向けたまま、指先を右斜め45°(男性のいる方向)に向け、腕を広げていきます。
その際に、上腕、前腕ともに外旋させて腕を広げて、所定の位置にセットします。
左手は、親指が男性の腕の上にくるようにして、手のひらで男性の腕を包むように置きます
参考例カレン・ヒルトン、サラ・アンドラッキオ 

このタイプ別のホールドの形は基本例であり、相手の体格やタイプによって微調整が必要になってきます。

ホールドをする上でタイプ別の基本となる形を紹介します。

A1タイプ
①手のひらを身体の正面で合わせ、②手のひらを内側に向けたまま、指先を右斜め45°(女性のいる方向)に向け、腕を広げていきます。
その際に、上腕を内旋させながら腕を広げて、所定の位置にセットします。(腕は体の右斜め前に)
参考例アンドリュー・シンキンソン、ドーメン・クラペッツ

A2タイプ
①腕を体側につけ、(肘が身体の横にある状態)②手首を背屈させてから腕を広げていきます。
その際に、上腕を外旋させながら腕を広げて、所定の位置にセットします。(腕は体の正面に)
参考例ルカ・バリッキ、アルナス・ビゾーカス

B1タイプ
①手首を背屈させてから、②肘を身体の後ろまで引き腕を広げていきます。
その際に、上腕、前腕ともに内旋させて腕を広げて、所定の位置にセットします。
参考例マーカス・ヒルトン、アンドレア・ギジャレリ

B2タイプ
①手のひらを身体の正面で合わせ、②手のひらを内側に向けたまま、指先を右斜め45°(女性のいる方向)に向け、腕を広げていきます。
その際に、上腕、前腕ともに外旋させて腕を広げて、所定の位置にセットします。
参考例ジョナサン・ウィルキンス、アレキサンダー・ジラコフ

このタイプ別のホールドの形は基本例であり、相手の体格やタイプによって微調整が必要になってきます。

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